2019年度活動一覧

理工学域長賞受賞

Rodrigo Jose Mundo Duenas君(理工学域物質化学類4年)が金沢大学理工学域長賞を受賞しました。

また、国際科学雑誌『International Journal of Environmental Research and Public Health』に論文を発表しました。

Interannual Survey on Polycyclic Aromatic Hydrocarbons (PAHs) in Seawater of North Nanao Bay, Ishikawa, Japan, from 2015 to 2018: Sources, Pathways and Ecological Risk Assessment Int. J. Environ. Res. Public Health 2020, 17(3), 904;

 

https://doi.org/10.3390/ijerph17030904

 

2020年3月31日

卒業研究発表会

3月6日に、自然科学5号館大講義室にて卒業研究発表会が開かれ、B4の学生2名が発表しました。

COVID-19の流行に伴い、規模を縮小して行われました。

亀山さんは「234Th/238U比からみた日本列島をとりまく海洋の粒子除去」

Mundoさんは「Spatial-temporal distribution of polycyclic aromatic hydrocarbons in seawater at West Nanao Bay, Noto Peninsula」

というタイトルで1年間の研究発表を行いました。 

 

 

2020年3月31日

修士論文審査会

2月12日から14日にかけて、自然科学5号館大講義室・AV講義室にてにて修士論文審査会が開かれ、M2の学生4名が発表しました。

坂口さんは「木場潟における有機汚濁の原因解明研究」

佐々木さんは「厚岸湖・厚岸湾における陸起源懸濁粒子の堆積環境の解析」

藤田さんは「Rn-222を用いた七尾湾における海底湧水の実態把握」

Deddyさんは「Dynamics of radionuclides from the Fukushima nuclear accident at river watershed and coastal enviroment」

というタイトルで2年間の研究発表を行いました。 

 

 

2020年2月15日

立山調査

10月23日に立山の奥地にある泥鰌池に学生2名と教員1名で調査に行ってきました。

 

堆積物中に記録されたの土砂流出イベントについて調査を行いました。

 

 

 

2019年11月26日

七尾湾調査

本年度は合計6回七尾湾に調査に行ってきました。七尾湾では海底湧水と有害有機物の調査を行っています。

夏季は炎天下でのサンプリングとなり非常に過酷でした。

 

放射性ラドンを計測することで海底湧水の状況調査を行っています。

2019年11月01日

放射化学討論会

福島県いわき市で行われた放射化学討論会に学生6人と3人の先生方が参加しました。

 

 

 

エクスカーションでは東京電力廃炉資料館と福島第一原子力発電所を見学しました。

2019年11月01日

ロシア短期留学

M1の花木君、竹原君がロシアに短期留学に行ってきました。

 

海水中の放射性核種の化学分離・土壌中の有機物の定量などを行ってきたそうです。

2019年10月03日

蒼鷹丸調査航海

今年度の蒼鷹丸調査航海に、M1の花木君、宮川君、4年のMundo君、亀山君が参加してきました。

今年度も貴重なサンプルを採取していただき、ありがとうございました。

2019年09月04日

JPGU

5/26-5/29にかけて、留学生のDeddyさん、M1の鶴岡さん、落合先生、長尾先生の4名が、
千葉県の幕張メッセで行われた日本惑星科学連合2019年大会(JPGU2019)に参加してきました。

2019年05月29日